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☆☆ ☆☆ 『アセンション館通信』 vol.006 2004,4/4(第6号)
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☆☆ ☆★ 購読者10,000人:に向けて驀進中、現在118名 (^^)/
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◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
このメルマガは“アセンション情報の広告塔メルマガ”です。
つまり、“アセンション”という言葉の流通拡大を手段として、
地球住民の“集合意識”の基盤を“ゆるめ・ひろげ”ることによって、
地球が向かう新しい光り輝く世界への次元移動を、できるだけ自然で、
スムーズなものにすることを目的に週刊で発行されています。
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
“アセンション”という言葉は、「イエスの昇天」から、「地球の次元上昇」
まで、人によってさまざまな包含で使われます。
それで、いちおう、このメルマガではどういう意味合いで“アセンション”と
いう言葉を使っているのか、そのことを最初にお断りしておきます。
●一番、大きな意味合いでは、地球人類が前提とする「情報環境=集合意識」
が、現在から近未来にかけて、前後で連続性を辿れないほどに、短期間に、
急激に、総合的、集中的に、飛躍・激変することを指しています。
(情報環境の量子的跳躍)
新しい世界では、次のようなことが地球人類の常識(=情報環境=集合意識)
になると想定しています。
1.生命は永遠である。(わたしたちは死なない)
・肉体を離れることはあるが、「わたし」は永遠に生きる。(輪廻転生)
2.わたしたちはひとつである。
・個々人というひとつの“現実”は、五感に映る肉体の印象に基づいた物理
次元固有の幻想にすぎないこと。
・その肉体さえも、物理次元の食糧だけで生を保つことはできないこと。
(「人はパンのみにて生きる者にはあらず」)
・「思考」を生み出しているのは個々人ではなく、大宇宙にひとつしかない
<意識の海=神>(思考波動の流れ)の中で、わたしたちという永遠の魂
が好みの思考を呼び寄せて戯れているにすぎないこと。
3.大宇宙の中で私たちは孤立していない。(多次元宇宙)
・大宇宙にはさまざまな位相があり、わたしたちの地球は、その中で物理次
元の生命圏のひとつを構成しているにすぎない。
・太陽系だけを取り上げても、人間型の意識生命体が存在しない惑星は存在
せず、各惑星にも、月にも、太陽にも、そして地球の内部にも、さまざま
な人間型の生命体が存在する。
・また天体そのものも意識生命体であり、
大宇宙そのものといえる<意識の海=神>(思考波動の流れ)
の中に意識生命体以外の者は存在しない。
●次に、上記のような情報環境(=集合意識)の激変が起きる前提として、至
近未来に、地球人類は、何らかの形で「地球外意識生命体」との接近遭遇を
大衆レベルで体験するか、または「地球外意識生命体」に対する大衆レベル
の認知が起きる、といったことを内容に含めています。
○あるいは、高度に進化した地球外意識生命体の代表者が地上に降下し、地球
の代表者たちと連携して、地球統一のための手続きを指導する、とか。
○あるいは、『宇宙船天空に満つる日』が来て、各国の放送電波が中断し、各
地の上空に展開するUFOから地上に放送が流され、指示に従う人たちをが
UFOに“救助”されて、当人の同意のもとに、ノヴァ・テラとかいうよう
な新しい地球に退避させられる、とか。
○あるいは、地表に姿を現した地球内部の住人の支援を受けて、地球の内部空
間にある彼らの居住圏に招待され、そこに避難する、とか。
具体的な手順はともかく、何らかの形での人類レベルでの地球外知的生命体
の認知という通過儀礼を終えて、地球人類は『幼年期の終わり』を迎え、太
陽系の惑星連合、あるいは、銀河系の銀河連盟の仲間入りをする、というよ
うなことを“アセンション”という言葉の包含に含めています。
●次に、今回、この“アセンション”を一種不可避のものにしているのが、い
わゆる“ガイア・アセンション”だという認識があります。
“ミロク世”の到来とか、“○九十(まこと)の世”の到来といわれている
ものです。
2012年12月22日を境に、地球の惑星軌道が完全にフォトン・ベルト
の中に入り、地球が光り輝く圏域に入るため、膨大な光(=情報)のシャワ
ーを浴びることになり、それまでにその光量(=情報量)に耐えられるキャ
パシティー(受容能力)を準備していないと、その個々人は自分の“思い込
み”の実現を加速されて、この地球次元で生存できなくなる可能性がある、
ということです。
ある意味で、新しい地球に“住みたい”人間と“住みたくない”人間の、自
己選別が起きるということです。
この自己選別は、まったく、“正誤”の問題でも“善悪”の問題でもありま
せん。自分の時節を、自分が決めるだけです。
ただし、もし、その光り輝く世界の住人になることを望むのなら、その人に
求められているのは、これまでの地球で養成されてきたあらゆる“思い込み
=判断枠”のゼロクリアです。
大宇宙はただ、あるがままにあるだけであり、その中の森羅万象は、それぞ
れ、自ら“好み”の世界を引き寄せて戯れているだけだからです。
…………○…………○…………○…………
ただし、この『アセンション館通信』の発行人当人は、以上のようなことが
起こると思ってはいても、知っているとはいえません。
だから、起きることの具体的詳細を確信をもって語ることはできませんし、
起こらない可能性も否定できません。
ただ、上述のことが“すべて起こる可能性”と“すべて外れる可能性”を考
えるなら、“すべて外れる可能性”よりは“すべて起こる可能性”の方が大
きいと確信しています。つまり、上記の内容のかなりの部分が、実際に至近
未来にこの地球で起きる、と思っています。
この『アセンション館通信』がイメージしているる“アセンション”とは、
以上のような意味合いです。
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◇◇ もくじ ◇◇
1.やってからでないとわからない (*^_^*)
2.「嫌だけれども、どうもそれが真実らしい」
3.哲学話:「霊主体従」ということ――その5(海辺の家、物質過程は)
4.今週の言葉:永遠の長さ
5.今週のお薦め本: 『ミュータントメッセージ―<真実の人>族の教え』
6.いただいたお手紙から:
7.編集後記:
[枠外]:依頼広告掲載――St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ
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■ 1.やってからでないとわからない (*^_^*)
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いやー、前回は転けました。(^^;)
書いているときは、まあよかったのですが、発信手続きをした直後から、何か
がジワーっと、フィーリングというのか、感情というのか、なにかが浮上して
きました。
胸から肩の辺りにかけて、ある種の感じ、重いような熱いような感じが起こっ
て、まあ、いやなもんでしたね。(^^;)
でも、わたしの場合は、しょうがないんです。
いつでも、やってからでないとわからないのです。
だから、前回の場合も、“書く”だけじゃわかりませんでした。
“書いて”、“出して”、それで初めて、自分にとっての意味が分かります。
それを知っているばかりに、ついつい“過剰に”防衛しちゃうわけです。
この『アセンション館通信』を出すことが、“タマネギの皮むき”のプロセス
なんだろうということは、おおよそは、見当がついていました。
でも、そのことを“わかっているぞう”って騒ぎ立てるのは、もちろん、マイ
ンドですよね。(^^;)
マインドが“悪い”わけじゃない。
(“思考”そのものに“いい”も“悪い”もないでしょうから。)
ただ、“過剰なマインド”は、<全体>とのバランスを欠くということなんだ
と思います。
“過剰なマインド”というのか、“バランスを欠いた思考”というのか、そう
いうものを抱え込む“元種”、いわば“誤解”の核のことを、まあ「エゴ」と
いうのでしょうから。
どうしても、“過剰な防衛”からはそれ固有の臭気が出ます。
で、そうすると、前号を読んだ複数の方から、無理しなくていいよ、という意
味合いの、やさしいサポートのメッセージをいただきました。
じつに、ありがたいといういか、正確というか、ちゃんと伝わっているものな
んですね。
その後で、こういうことを思いました。
『アセンション館通信』を出すために、ひとりで勝手にあんなに恥ずかしがっ
て、“逆立ち”したり“とんぼ返り”をうったりして、過剰に防衛したり自己
卑下したりしても、じつは、人にはさっぱり何も伝わらないではないか、と。
ただ、過剰防衛と、過剰なパフォーマンスの“臭気”だけが感じられるだけで
はないか、とそう思いました。
誰も、わたしが“アセンション”を保証できるなんて、思っているわけじゃな
し、保証してもらいたがっているわけでもなし、ただ、どういうことを思って
るの?、と興味を持ってくださる方が、購読してくれているだけです。
じゃ、これを書いている人間が、どういうことを伝えたいと思っているのか、
それについて、どれくらい確信を持っているのか、そういう「前提」を、その
まま正直に提示したらいいじゃないか、とそう思ったというわけです。
そうしたら、余計なパフォーマンスも、不自然な自己卑下も必要ないじゃない
か、そう思うようになりました。
それで、今回から、このメルマガの冒頭に、
…………○…………○…………○…………
◇◇ このメルマガの趣旨 ◇◇
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
…………○…………○…………○…………
という「内容」を、毎回掲げておこうと思ったのです。
これでもう、何の弁解も、無用なパフォーマンスも、必要なくなりました。
で、考えてみれば、(考えなくても (*^_^*))、こういう話題をばかばかしい
と思う方は、最初からこんなメルマガを購読するわけがないですものね。
「オレは知っているぞう」なんてことをオレは言わないぞう、なんて、ことご
としく騒ぎ立てなくてもいいわけです。
これで、多分、言いたいことを、高ぶりもせず、自己卑下もせずに、普通に話
せそうです。
和田重正先生じゃないですが、「当たり前がいい」ですからね。
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■ 2.「嫌だけれども、どうもそれが真実らしい」
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で、じつは、今回も、聖ミカエル大天使さんが、前の質問に続けて、似た趣旨
のご質問をくださったものですから、もう一度、似たようなご返事を書かせて
いただきます。
> > > もしかしたら 私は過去遥か昔 銀河系を創ったりしてた可能性はある
> > > のですか?
> > > それなのに 退化したのでしょうか??
> > >
> > > 進化しても退化するのでしょうか?
> > >
> > > 私がどんどん進化し 銀河系を創るような存在になっても また 今の
> > > ように退化しないといけないのでしょうか?
> >
> >わたしが、「そうですよ」って言ったら、聖ミカエル大天使さんは、じゃ、
> >大変だ、と思うんですか? (^^;)
> >
> >まさかね。(^^)
> >
> >いくら、聖ミカエル大天使さんが“お人好し”でも、そうもいかないでし
> >ょう。
> >
> ↑
> 宇宙は自分の思いが反映するのはわかりますが
> 私の考えはともかく
> pariさん 自身はどう思われますか?
>
> 進化して 小神 創造神 宇宙創造神 大宇宙創造神 大大宇宙創造神
> 大大大宇宙創造神
>
> 以下永遠無限で終わりがないのでしょうか?
>
> すべての魂は最初に創られた一部だ(神対3巻238〜241ページ)
>
> つまりわれわれが進化すれば宇宙を創る存在になれるというよりなるという
> ことでしょうか?
>
> 進化自体永遠無限で終わりがないのでしょうか?
>
> 魂の目的はあらゆる感情を経験すること。(神対)
>
> 最初は白紙だったから退化は必然だったのでしょうか?
>
> もうこれからは 久永遠に 何度ビックバンが起こっても
> 退化しなくて済むのでしょうか?
>
>
> もし進化に終わりがあるとすればその後はどうなるのでしょうか?
>
> 循環の終わりもまた始まりだが 循環は前のよりももっと大きい。
> 循環は拡大する。(神対)
>
> だがその循環は 永久永遠に 何度ビックバンが起こっても
> 拡大の一方なのでしょうか?
>
> 拡大すれば 元に戻ることは不可能なようになってるのでしょうか?
>
> 私の考えはともかく
>
> pariさん 自身はどう思われますか?
>
> 推測でもかまいませんので できるだけ詳しく教えて欲しいです。
> いつもすいません。
> ……
> この質問を 聖ミカエル大天使で アセンション号に載せてもかまいま
> せん。(載せたくなければ かまいませんが。。。)
>
> でもアセンションに関係のある質問だから できれば載せて書いて欲しい
> です。
> では失礼します。
わたしのような者に、聖ミカエル大天使さんの大事な疑問を訊いてくださっ
てありがとうございます。
たぶん、わたしが、こういう問いについて答えたかったのだと思います。
だから、聖ミカエル大天使さんに来ていただいたのでしょう。
> 進化自体永遠無限で終わりがないのでしょうか?
このご質問から聞こえてくるのは、『アセンション館通信』の第4号で「読者
からの助言」を寄せてくださったハイアーセルフ33がおっしゃっていたよう
に、やはり、
> どうも大天使ミカエルさんは、自分以外のなにものかの不可抗力の力があ
> り、自分はその影響下におかれ、やがてどうしようもない運命がおそいか
> かってくるのだ、という観念と恐れをお持ちのようですね。
の、その“観念と恐れ”ですよね。
そして、聖ミカエル大天使さんは、ご自分がその“お話=波動”を好んで呼び
寄せているのだということ、つまり、ご自分がそのお話が“好き”なのだ、と
いうことを意識しようとしない、ということだと思えるのです。
でも、本当は、ご自分が“その手の話”が好きなんですよね。(^^;)
そして、そんなことをまったく思いもしないで、恋愛を楽しんだり、サッカー
を楽しんだりしている方たちを、愚かだと思っていたりするのではないでしょ
うか。
わたしは、そういう聖ミカエル大天使さん(の在り方)が“間違っている”と
は、まったく思いません。完璧に“正しい”と思います。
なにしろ、あなたが、実際にそのように選択しているわけですから。
第一、わたし自身、そういうお話が大好きでしたから。(*^_^*)
でも、もしご自分がそれを望んでいないのなら、聖ミカエル大天使さんにそう
いう在り方を強制している者も誰もいない、と今は思っています。
嫌なら、やめればいいだけです。
別の、自分が好きな“思い込み方”をすればいいだけだと思います。
「嫌だけれども、どうもそれが真実らしい」気がするというのなら、それは、
小学生で自転車の練習を始めたばかりの頃、目の前に立木が現れたときに、ぶ
つかりたくないのに、どうしても自転車がそっちの方に向かってしまう、とい
う状況とよく似ていると思いませんか。(^^;)
自分の“思い”がその“現実”を呼び寄せている、という話を聞いて、わかる
気はするのだけれど、自分の“思い”を統御する力はまだない、という、わた
したちのごく普通の状態だと思います。
そして、その状態には、何が“真実”であるかについての自分の“判断枠=趣
味”が、深く関係しているようです。
その“判断枠=趣味”を、無意識のままに放置しておくと、いつの間にか、他
の方が持っている“判断枠”や“趣味”を、間違っているとか愚かだとか思っ
てしまって、その“在り方”を自分の“在り方”から排除する結果になるわけ
です。
そうすると、そういう“間違って”いたり“ばかばかしい”在り方は自分の選
択肢の中には存在しなくなるので、自分が“賢い”と思う「永劫回帰」とか、
“進化自体永遠無限で終わりがない”というような“真実=立木”ばかりが、
自分の目の前に現れてくる、というわけです。(^^;)
ですから、もちろん、聖ミカエル大天使さん(の在り方=選択肢)が“間違っ
ている”わけではないのですが、それは、他の方が間違っていないのとまった
く同じ意味において“間違っていない”だけだと、わたしは思います。
間違ってはいないですが、もし、嫌なら、やめればいいだけです。
でも、止めるためには、今、聖ミカエル大天使さんが注いでいる全エネルギー
を、その“賢い”「永劫回帰」から、別の“真実=選択肢”に振り向ける必要
があります。
聖ミカエル大天使さんが考える“何も知らない愚かな人たち”は、金儲けに
“うつつを抜かし”ているかもしれませんし、恋をして“有頂天になって”い
るかもしれませんし、昇る朝日のすがすがしさに“感謝”しているかもしれま
せん。
そういう“愚かしい”選択肢も自分に許さないことには、なかなかその“賢い”
「永劫回帰」からは解放されないかもしれませんよ。(^^;)
> 宇宙は自分の思いが反映するのはわかりますが
> 私の考えはともかく
> pariさん 自身はどう思われますか?
わたしは個人的には「永劫回帰」というような思い方よりは、<永遠の生命>
というような思い方の方が(少なくとも今は)好きですから、「わたしは死な
ない」と思っています。
そして、こういう今までの地球のような、全能の記憶を失わなければ入ってこ
られない“恐怖ゲーム”には、もう興味を持たないかもなぁ、とも思っていま
す。(^^;)
わかりませんが。(*^_^*)
なにしろ、聖ミカエル大天使さんも心配していらっしゃるように、<永遠>で
すからね。
今“ここ”にいる聖ミカエル大天使さんが“レイプや拷問は死ぬほどいやだ”
と思っていらっしゃるのだとすれば、“向こう”にいる聖ミカエル大天使さん
が、幸せに死ぬほど退屈して、「向ヶ丘遊園のジェットコースター」にでも乗
りに行こうか、なんて思っている可能性は十分に考えられます。(^_-)
聖ミカエル大天使さんは、“死ぬ”ことは避けたいですか?
それとも、死にたいですか?
あまり口幅ったいことも言えませんが、わたしは、あらゆることが可能なこの
大宇宙の中で、“死ぬ”ことだけはできないのだと思っています。
もっとも、それをおどろおどろしく言おうとは思いませんが……。(*^_^*)
> つまりわれわれが進化すれば宇宙を創る存在になれるというよりなるという
> ことでしょうか?
個々の意識存在の自覚の程度に違いはあれ、<今>わたしたちは自分の思いで、
宇宙を創造しているのだと思っています。
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■ 3.哲学話:「霊主体従」ということ――その5(海辺の家、物質過程は)
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この「霊主体従」という哲学話で繰り返し語ろうとしていることは、ただ、ひ
とつだけです。
要するに、「“物質”が“思い”を生むことはできない」という、ただ、その
一点です。
“思い”が大宇宙の根拠であって、“思い”のない“物質”の中から“思い”
が発生したのではないという、それだけのことをこうして連続で、熱くなって
語っているというわけです。(^^;)
想像するに、あと二、三十年もすれば、何故こういうことが、一生懸命、語ら
れたのかを、理解できる人がいなくなるかもしれません。
あまりにも当然で、まあ、なんというか、そんなことをなんで力瘤を入れてく
どくど言い立てるのかわからない、というような話なのですが……、では、そ
れが今の地上の常識なのかといえば、これが“常識”だったら『アセンション
館通信』が、そんなことを熱くなって語るはずがないわけです。(^^;)
地上では、まだ<意識>を扱わない(というか扱えない)「自然科学」がメジ
ャーなわけですし、物理的現実がわれわれの“思い”とは別に、われわれの
“思い”から独立した固有の客観性を具えている、という“常識”が幅を利か
せているわけです
政治体制としての「共産主義」は破産したことになっていますが、その基底に
ある“唯物論”的な観点が終焉を迎えているわけではありません。
あくまでも、物理現象という客観的な固有の位相があり、われわれの“生存”
は、その物理現象の“スキ”を突いて、物理現象を利用し、搾取しながら、そ
れとの折り合いの中で自らの生存を確保するという基本戦略(または、基本幻
想)が地球人類の「集合意識」の基底を成しているわけです。
わたしたちの“思い”から独立した客観的な物理現象などというものはありま
せん、と言えば、これは今の地球では“きちがい”です。(*^_^*)
なぜなら地球では、小学生にでもなれば誰だって「人間の思いの世界とは別個
の、われわれの思いから独立した客観的な物理現象という位相が存在する」と
いうことを“知っている”からです。
え、何を言ってるの? って思った。(*^_^*)
『アセンション館通信』を購読してくださっている皆さんだって、ちょっと、
この人“やばい”んじゃないの、と思われるかもしれませんよね。^^;
だからこそ、まあ、こうして熱くなって書く意味もあるわけですが。
ここで、もう一度、先に書かれていたことを見てみてください。
繰り返します。
わたしが言おうとしていることは、要するに、ただ一点、
「“物質”が“思い”を生むことはできない」ということだけなのです。
この『アセンション館通信』の発行者が、間違いなく自分の理解を根拠に、確
信を持って言っていることは、それだけです。
これだけは、わたしにとって《自明》なのです。
そして、もし、「だから、どうだと言うのだ」と言われるなら、論理的帰結は
どうしても、「“思い”が“物理現象”を生んでいる」ということになる、と
いうことです。
ところで、わたしはこれを自分では“論理的な自明性”だと思っていたのです
が、でも、これまで、わたしの説明を聞いて、それを“論理的”に納得した人
はいませんでした。
で、なんとなく、これは普通言う“論理”というのとは違うのだろうか、と思
い始めていました。
で、最近、LORAN さんのメールの言葉を伺って、自分でも、これは“論理”と
いうよりは、むしろ、“直感”とか、もしくは“チャネリング”の一種とでも
言った方がいいのかもしれない、と思うようになりました。
ま、それはともかく、「“物質”が“思い”を生むことはできない」という言
葉に、どのような包含があるのかを、ちらっと、視野に入れていただきながら、
また、ちょっと哲学話につきあっていただけますか。m(_ _)m
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■海辺の家
昔、ジャン・コクトーが監督した『オルフェの遺言』という映画を観たこと
がある。
その中に、窓際のカーテンが不思議な感じでふわーっと風に膨れ上がる場面
があった。その瞬間の感じはいかにも不思議で、何故とも分からぬ妙な違和感
があった。
実はそれは、フィルムの逆回しの最初の場面で、その後たくさん出てくる場
面で、それが撮影した映像を時間を逆にして見せているのだと分かるのだが、
そう分かってからも、何か不思議な可能性の中にさまよい込んだような感じが
残ったものだ。
例えば今、こんな場面を想像してみることにしよう。
海辺にある一軒の家があって、そこである人たちが美しい生活を営んでいた。
そしていつかその家の住人たちは死に絶え、その家は無住の家になってしまっ
た。何十年もが過ぎた。その家の壁は落ち、柱は傾いた。そして何百年も経っ
た。その家は完全に風化し、崩壊し、土となって海岸の砂の中に埋没してしま
った、と。
さて、このようなことはけっして不思議なことでもなければ、ありえないこ
とでもない。容易に想像できることだ。
ところで、その時代の変遷を凝縮した映像にして、短い映画に仕立てあげる
こともできるだろう。その映画の中では、ある豊かな生活空間であった美しい
建物が、少しずつ古び、崩落し、砂の中に崩壊して行く映像が流れるだろう。
では、先ほどのジャン・コクトーに倣って、この映画を時間を逆にして回し
てみたらどうだろうか。
そこでは、波打ち際の砂浜の中からゆっくりと凹凸が浮かび上がり、流木が
岸辺に打ち上げられ、砂の中に古びた土台が築かれ、流木が古びた柱となって
立ち上がり、風の中から埃が壁となって吸着し、古びた二階が立ち上がり、壊
れかけた屋根瓦が一枚二枚と屋根の上に現れ、海辺に一軒の古びた家が立ち現
れ、やがていつか、美しい生活空間がそこに出現しているだろう。
私たちは、その映像を観て、それが時間を逆回転させた現実には起こりえな
い架空の現象であると知るはずだ。
永遠の時空の中で、ある海辺の砂の上に日が照り、波が打ち寄せ、風が吹き、
嵐になり、そして竜巻が吹き寄せたとして、そんなことが何億何千万年も続い
たとしても、非常に微少な確率の世界の中で、いかに不可能と思われるほどの
偶然に偶然が重なったとしても、先ほどの海辺の砂浜の上に一軒の家が竜巻の
中から現れるとことがありえないのを、私たちは知っているからだ。
それとも、そんなことがありうると考えることができるだろうか。これをま
ったくの数学的な確率の中で考えた場合、それはありうることなのだろうか。
そんな事態を想像するのに必ずしも数学者の頭を必要とはしない。どんな物
理学者の頭も必要とはしない。小学生にも分かる単純なことだ。何十億、何百
億年の時間が経とうと、波と風の中から偶然にその海辺の家が立ち現れること
はないのだ。
どんな意図も持たない無生命の物理次元に、機械的偶然過程の中から星が誕
生し、その星の惑星上に考えられないほどの偶然が重なって海が出現し、そこ
に有機物の世界が発生し、ついには惑星そのものがホメオスタスシを持った生
命世界として展開するなど、竜巻が砂浜の上に一軒の家を吹き寄せるのと同じ
だけの不可能事だ。
けれども、私たちは知っている。それが、現実に起きたことを。
私たちが住んでいるこの世界がもし現実のものだとすれば、それを見ている
私たちというこの内面がもし現実のものだとすれば、その奇跡が現に起きたこ
とを、現に起こっていることを、「私たちは知っている」。(p150-152)
■物質過程は表現手段にすぎない
単なるフィルムの逆回しではなく、現に海辺の一軒の家が立ち現れたのが、
私たちのこの生命世界が現象しているのが現実だとすれば、その背後には必ず
その家をイメージし、ビジョンし、そして作り上げた<意識>を前提せざるを
えない。
これは数学的に確実なことだ。
同様に、地球上に内省的な<意識>が“発生”したというのが現実だとして
も、その内省的な<意識>が何百何千億という偶発的な物質的動きを根拠とし
て、その偶然の中の非常に小さな確率の道を辿って実現したなどというたわご
とを信じることはできない。
これは信仰の問題ではなく、単に健全な常識の問題にすぎない。
いかに膨大な時間で化粧しようとも、物質過程からの<意識>の“発生”な
ど「竜巻がジェット機を吹き寄せる」可能性よりもありえない。
人間の自省的<意識>に到るまでの地球上の生命の全発展段階は、物質次元
では人間の肉体の中に集積されているだろう。そして全発展段階の情報を封じ
込めたのが、DNA二重螺旋構造であることも確かだろう。
けれども物質世界が、この二重螺旋構造に到るまでの進展を、自らの自律的
偶然運動(この自明な語義矛盾!)の中で生み出したと考えることはできない。
あるひとつのビジョンを物質次元に展開するには、それがどんなに微少なも
のであれ、とにかく何らかの物質的基盤が要求されることは間違いない。
地上の生命の全発展段階の情報を凝縮したのが、二重螺旋構造だったという
わけだ。
二重螺旋構造が、あるビジョンを物質次元で展開するために洗練されてきた
手段であったことは確かだろう。
例えば、見るという現象を実現する器官として目があるように、聞こえると
いう現象を実現する器官として耳があるように、全情報を凝縮して次の個体に
伝達するために二重螺旋が使われてきたことは確かだ。
けれども、そのことは地球上の生命の全発展段階の伝達のためにこの二重螺
旋が必須であったことを保証するとしても、だからといって、この二重螺旋構
造が全地球上の生命の発展を自ら指導し、牛耳ってきたと考える者はいないは
ずだ。
それではシリコンチップがコンピュータの発展をイメージし、ビジョンし、
物理次元に展開してきたと考えるようなものではないか。
コンピュータの発展の背後には、それをビジョンし、具体的にイメージし、
構築し、展開した人間の「意図」があり、その「意図」を可能にした<意識>
がある。だとすればこの二重螺旋構造の背後にも、それをイメージし、展開し
た<意識>があると考えなければならない。
コンピュータの発展を、シリコンチップの自律的な発展と考えることができ
ないのと同じように、人間の自省的<意識>に到るまでの地球上の生命の展開
を、DNA二重螺旋のような、いわばある種の部品の自律的発展と考えること
はできない。
自省的<意識>に到るまでの生命の発展を、物質次元での無意識的な、偶然
の自律運動に還元することなどできないということだ。
自省的<意識>に到るまでの全生命の“発展”の背後には、どうしても最初
から<意識>の存在が前提されなければならない。
<意識>は、誕生できないのだ。
『21世紀への指導原理 OSHO』(p166-168)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 4.今週の言葉:永遠の長さ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この、<女の癒し手>の問いかけるような静かな目が、不思議な“違和感”を
与えるんだよねぇ。
あ、彼女は、別に永遠の語義を尋ねているわけじゃないんだ、って。
ハートで、永遠を感じているかって、訊いているだけなんだ。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃<今 週 の 言 葉> ┃
┠────────────────────────────────┨
┃<女の癒し手>が私に質問した。 ┃
┃「あなたは永遠がどのくらいの長さかわかる?」 ┃
┃「ええ」私は答えた。「わかっているわ」 ┃
┃「ほんとうに?」 ┃
┠────────────────────────────────┨
┃ 『ミュータント・メッセージ―<真実の人>族の教え―』┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 5.今週のお薦め本:
『ミュータント・メッセージ――<真実の人>族の教え――』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
原題 Mutant Message Dawn Under (c)1991
発信 アボリジニ(オーストラリア原住民)<真実の人>族
著者 マルロ・モーガン
訳者 小沢 瑞穂
発行 角川書店(1995年6月30日初版発行)
さて、今回の本ですけど、何にしようか、ちょっと迷いました。
だいたい、このコーナーでは、現在という時点が地球史の上で一種特別な特異
点だということ、この時期を境に地球が過去と断絶し、量子的跳躍を遂げて、
これまでの地球世界とはまったく異なる光り輝く世界に向かっていることを、
何らかの意味で傍証するような書籍を取り上げたいな、と思っています。
で、こういう特異点では、いろいろな霊統からの代表者、“語り部”たちが、
それこそ目白押しになって、出現してくるようなんです。
前回の“チャンス”を仕切って、見事、地球人類のアセンション誘導に失敗し
て、じゃっかんの責任を感じているらしいプレアデスの方々、今回のイベント
の全体指揮を統括していらっしゃるらしいシリウスの方々、未来の地球世界か
らの代表者、産婦であるマザーアースの語り部たち、キリスト教伝統の代表者
の方々、仏教伝統の代表者の方々、日本神界の代表の方々など……、ほんのち
ょっと目に触れるだけでも、じつにさまざまの霊的伝統の代表の方々からのメ
ッセージが聞こえてきます。
ここでの“バトンタッチ”をできるだけ確実なものにするための“特殊サポー
ト部隊”の方々、ここまでバトンを継走してきた代表の方々、これからバトン
を引き継ぐ代表の方々……。
そういうさまざまの立場から、今回の宇宙的イベントに対するメッセージが寄
せられているわけですが、今回ここで取り上げる
『ミュータント・メッセージ――<真実の人>族の教え』は、
この時代を境に“地球から姿を消す決意をしている方々からのメッセージ”と
いうことになります。
新たな世界での地球はテクノロジー的な意味でも、飛躍的な“進化”を遂げる
みたいですが、この『ミュータント・メッセージ――<真実の人>族の教え』
のアボリジニの方々というのは、地球上で一番古い由緒正しい霊統の方々らし
いですが、あまりテクノロジー的なものとは“相性”がよくない方たちみたい
なんですよね。
まあ、これまでの地球の地表文化の“床の間”的な存在の方々だったらしいの
ですが、今回のイベントを境に、別の圏域に移住なさることに決めたみたいで
す。
とっても好きな本のひとつです。
この本で、<永遠>という言葉の響きを教えられた気がします。
もし、まだだったら、図書館でもどこでも手にとって、一度読んでみるといい
かもしれません。
“ミュータント”というのは、突然変異を起こして地球の生態系の“異物”と
化したわれわれ現地球人類を指す言葉です。
「アセンション資料館」の「私評」は、こんな↓具合です。
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大きなサイクルの仕上げを図る最終調整のこの時期、地球上にはあらゆる文
化伝統からのメッセージが出揃う。
これは地球を最終的に立ち去ろうとする最古の先住民族オーストラリアのア
ボリジニ族が、私たち突然変異族“ミュータント”に遺して行く最後のメッセ
ージだ。
宇宙からはじめて地球を訪れる訪問者たちは、まず地球の長老格であるアボ
リジニ族と鯨族に挨拶すると聞いたことがある。これ以上この星に貢献できな
いことを知ったアボリジニの真の中核<真実の人>族は、永久に地球を後にす
ることを決断し、地球の後継者たちにメッセージを遺そうとする。著者のマル
ロ・モーガンは、<真実の人>族の族長<王者の黒鳥>との特別の約束を果た
すためにミュータントの世界アメリカに生を享けていたらしい。
『パパラギ』のツイアビ酋長の場合は最初は生徒の目で、ついで疑問の目で、
最後に告発の目で“パパラギ”の世界に対したとすれば、この本のトーンは最
初から“永遠の旅人”の自覚を持つ長老の慈悲の目で“ミュータント”の世界
に対している。
この本の中では、何度か「永遠」という言葉が印象深く語られる。
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ちょっと引用をご覧になりたい方はこちら↓
https://www.ascensionkan.com/books/mutant.html
手っ取り早く本を入手したい方はこちら↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404791228x/ascensionkan-22/
249-2936324-0679569
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■ 6.いただいたお手紙から:
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前回のお薦め本『アポロ宇宙飛行士が撮ったUFO――異星文明との遭遇』
について、オレンジさんから、こんなご質問をいただきました。
他の方にも参考になるかもしれないので、オレンジさんに返信した説明をここ
にも掲載します。
[オレンジさんのご質問]
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>こんにちは。メルマが購読しています。
>すみませんがちょっと教えてほしい事があります。
>https://www.ascensionkan.com/books/amazing.html
>こちらの引用のところの最後の部分、
>「逆(個人が意識して制作するUFOトリック写真類)は決して有りえない 」
>ここ、意味がよくわからないのです。
>何がありえないのでしょうか?
>
>オレンジ
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「アセンション資料館」の「引用」には、こう↓ありますよね。
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「UFOトリック写真」はNASAには存在しない
これまで、個人が撮った多くのUFO写真が世の中に出まわっている。
私は、個人が撮ったUFO写真は、はじめから研究対象から除外している。
話題になったネス湖のネッシー写真のように、個人が撮った写真にはトリック
の危うさが常につきまとうからである。
しかし、NASAの写真館(スライド・ムービー・VTR)なら心配ない。
宇宙飛行士が撮影したことを保証する、アメリカ国家公認の写真ばかりである。
UFO研究の対象を、私がNASAに絞っているのはそのためである。
ただしNASA写真といっても、逆の意味のトリック写真が存在することを
知っておいていただきたい。精緻に写っているUFOの映像や、一般に知られ
ては困る月面の異星文明の構造物を写真から消去し、自然の造作物(クレータ
ー)のように修正して公表しているからである(証拠写真を本書に収録)。
しかし、逆(個人が意識して制作するUFOトリック写真類)は決して有り
えない。
----------------------------------------------------------------------
つまり、“個人が撮ったUFO写真”の場合の“偽造写真”というの
は、[実際には存在しなかったUFOをあたかも存在したかのように
見せかける]“偽造写真”なのです。
その偽造の目的が“自分はUFOを見た”とか“UFOは存在する”
とかいうことを他人に信じさせることにあるからです。
しかし、NASAの写真の場合にある偽造というのは、[実際に存在
したUFOとか(エイリアンによる)人口構造物を、あたかも存在し
ないかのように見せかける]“偽造写真”だというのです。
というのは、NASAの場合は、月面の裏側にUFOやエイリアンの
基地がたくさんあることを“はっきり”知っており、その情報が外部
に漏れることを防ぐのが組織上の使命なので、そこでの“偽造”とい
うのは、エイリアンの構造物やUFOの存在を示す証拠を隠滅するこ
とを目的としています。
だから、そういう組織内の写真には、“個人が意識して制作する
UFOトリック写真”のような[実際には存在しなかったUFOを
あたかも存在したかのように見せかける]類の(“逆の”)偽造
写真は“決してありえない”と、著者のコンノ ケンイチさんは
言っている、ということです。
ご質問、ありがとうございました。
この、コメント、次号の『アセンション館通信』にも掲載させて
いただきますね。
Love pari
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Akaam さんからは、例によってかなり長いコメントをいただいたのですが、
ここに、直接関係のある部分だけを抜き出して、掲載させていただきます。
今回の、Akaam さんのコメントからはとても大きな気づきをいただきました。
[Akaam さんからのコメント]
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> もともと、Pariの哲学的思索は、自省的で、慎重で、周到とい
> う側面をだいぶもつ(これと逆に、大胆さ、野太さというのもあるという
> ことを知っていますが)イメージを抱いているんだけど、どうも、5号あ
> たりをみて思ったのは、歯切れがよくないのではないか、ということで
> す。
> この場合、いつも刺激的で、面白いはずの、筆者の足跡をトレイスする
> ように読む、読ませ方には、かえって、まどろっこしさ、苛立たしさという
> 感情、または、本当にこの人のメルマガについていってダイジョブなの
> かしら(笑)みたいな不安感を催させはしないかという懸念が、よぎりま
> す。
> 思索の足跡。横丁をのぞいたり、行きつ戻りつしたり、立ち止まってみ
> たり、という部分まで、知の冒険みたいに、いっしょに楽しみ、味わうと
> いうほどに、意識のバイブレーションを同調しながら読める、というのが、
> 理想的なんでしょうが、今回のは、とくにそれがしにくいかもしれないね。
>
> かといって、いきなり、引き締まった明晰な文体で、書いてよ、あのホー
> ムページに見られるいくつかの文章みたいに、なんていうことをリクエスト
> するものでは、まったくありません。
> それは、まず第一に、Pari自身が、決めている現在までの落語調の路線
> にそぐわないものですし、読者だって、もちろん、私みたいな観点をもって
> いる人ばかりとはかぎらないのだから。
>
> ただ、これは、あんまり、参考にならないかもしれないし、聞き流してくだ
> さっていっこうにかまわないのですが、ここまで自分で書いてきて、自分
> が提起している問題へのヒントとして、今までたぶん「前座」のつもりで書
> いているのかもしれない「前座」の「前座」があるといいのではないか。
> または、順番としては、冒頭でなくてもいいと思うのですが、この物理次元
> の出来事。つまり、サガプリヤにいわせると、Eventというものですね、
> 私達の目に見える現象、日々の出来事、目に見えない空気、自分の内面だ
> けではなく、隣の人の心の中に起きていそうなこととか、そういうもの
> を、材料として、「アセンション」の理解できる人々、ないし理解しうる
> 潜在能力や意識の志向性を宿している人々と共有できる“カテゴリー”に
> おいて、話題にし、料理すること。それによって、今回も、論者自らが、
> 「グラウンディングの必要」を認めた「希薄化」にたいするバランス回
> 復という“調整をはかる”ことができるのではないかと思いました。
----------------------------------------------------------------------
ありがとうございました。
ここでヒントをいただいた“「前座」の「前座」”という言葉から、今回から
冒頭部分に掲載することにした
◇◇ このメルマガが想定する“アセンション”◇◇
の着想を得ました。(*^_^*)
こうして、最初に断ってしまえば、言い出すまでの無用な遠慮も、“とんぼ返
りも”、自己卑下も、必要なくなると思って。
みなさんにも、最初から、なるほどという了解をいただけるし。
一挙両得です。(^^)/
“落語調で語る”と銘打ったんだけれど、さて、どうなることやら、流れに流
されて行くより仕方ないかも。
[yoshirou さんからのコメントの一部]
----------------------------------------------------------------------
> ……
>「かろみ」を大切にしながらも、浮かれすぎると足元をすくわれちゃうから、
>あくまでも自然体の落語調で。
> ……
>種明かしはしなくても、暗黙の了解ながらお客としては楽しみたいので、
>正直過ぎなくてもいいですよ。
> ……
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ほんとに、みなさん、やさしくて。(;_;)
ありがとうございました。<(_ _)>
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■ 7.編集後記:
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陸いるかさん
教えていただいた『ラムサ ホワイトブック』、読んでいます。
すごいです。(=_=)
この本の存在を教えていただいて、ありがとうございます。
去年は『無条件の愛』と出会いました。
今年は、間違いなく『ラムサ ホワイトブック』との出会いの年です。
少しずつ、“乱気流”から出られるかもしれません。
自分が、自分の現実を創造していることが、だんだん、自明の理解に成りつつ
あります。
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■ 【作 者】 『アセンション資料館』主人 pari
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→ メール: paritosho@dream.email.ne.jp
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このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用させて
いただいて発行しています。
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000126287.htm
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Copyleft(C)2004 paritosho
コピーレフト↑の概念についてはこちら↓をご覧ください。
http://now.ohah.net/commune/?license/copyleft.html
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■ 枠外.依頼広告掲載:St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ
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〜☆☆ 下記、転送、転載大歓迎です!!!☆☆〜
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2012アセンション・プロジェクト
地球アセンションの祭典
− St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ −
http://2012ascension.net/index.htm
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WELCOME To The EARTH ASCENSION CELEBRATION!
地球アセンションの祭典へようこそ!
Vol’5
St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japan
2004年5月5日
http://2012ascension.net/wesak2004.htm
ウエサク祭は、何世紀にも渡って、5月の満月に行われてきました
聖なる祭典です。
この5月の満月はとてもパワフルで、キリスト、仏陀、多くのマスターから
大いなる慈悲と慈愛の祝福の光が降り注がれると言われています。
今年のウエサク祭は月食にあたりますので、またさらにパワフルな
光が降り注がれる事でしょう。
地球の宇宙アセンションを実現するには、全日本、そして
地球規模の全アセンション・ライトワーカーの意志と愛と光の
エネルギーをひとつにし、宇宙に届く地球規模の
アセンションエネルギーウエーヴを創り、
14万4千のエネルギーコアを起動し、地球のすべての
レイラインと意識・エネルギーを活性化していくことが必要です。
私たちはそのために、今、ここ(地球)に集っています!
ぜひご参加いただき、これからともに地球アセンションを
コ・クリエーション(協働創造)していきましょう!
皆様お誘い合わせの上、ぜひいらしてください!
会場でお会いするのを楽しみにしています!
☆この“St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanのお知らせ”は、
転送、転載大歓迎ですので、ぜひ広く皆様にお伝えください!!!
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2012アセンション・プロジェクト
地球アセンションの祭典
“St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japan ”
− 開催内容 −
【開催日時】 2004年5月5日(水)
開場 PM14:00〜PM20:30
【開催場所】 一ツ橋ホール(定員882名)
☆ 会場の地図は下記をご覧ください。
http://2012ascension.net/chizu.htm
【参 加 費】 ☆前売 3,000円 ☆当日 4,000円
【申込方法】
下記の郵便口座へ、前売予約金 3,000円を御振込いただき、
当日、振込用紙の控えを会場に御持ち下さい。
☆前売りの閉め切りは、4月28日(水)とさせて頂きます。
郵便振替口座
(口座名) 2012アセンション・プロジェクト実行委員会
(口座番号) 00150−0−462990
☆郵便振替口座に参加費をお振込み頂いた時点で、ご予約完了と
なります。お申し込み用紙は、当日の入場証となりますので、
保管頂き、当日受付にて提示してくださいますようお願い申し上げます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【 プログラム 】
14:00 開 場
14:30 開 演
ウエサク祭のご挨拶
☆マウント・シャスタ ウエサク祭&ジョシュア・D・ストーン
博士から開場の皆さんへのメッセージ
2012アセンション・プロジェクトの紹介と目的
14:40 ディジュリドゥ演奏 Toshi 小島さん
アボリジニの聖なる楽器、ディジュリドゥの響きに地球ガイア
の意識が目覚める
14:55 アセンションのための音楽と映像
「光と愛の超越瞑想・・・プレム・聖なる音」
光の同胞たちへ送る虹色の聖音プレム、そこにはアセンションへの
キーコードが隠されています。
「プレム・聖なる音」は、アルクトゥルスへの旅の記憶を呼び覚ます
秘教の伝導光と愛の超越瞑想のためのサウンドスケープです。
「プレム・聖なる音」はウエサク祭でこの地上にはじめて開示されます
15:15 “On The Road to 2012”、銀河ハーモニックコンバー
ジェンスの提唱者ホゼ・アグエイアスさんから2012年
地球アセンションへ向けてのメッセージ上映
15:40 休憩(15分)
15:55 縄文宇宙意識のアセンション・ライトワーカー
中山康直さんの講演 『地球維新 蘇る太陽の遺伝子』
16:55 フォトン・ベルトとアセンションのプロデューサー
渡邊延朗さんの講演
『2012地球アセンション、日本・地球のエネルギーグリッド』
2012年以降、地球は2000年間フォトン・ベルトに覆われる。
その時人類は・・・。
「調和」と「共生」の新しい時代の夜明けは始まっている!
17:55 休憩(ブースオープン)(20分)
18:15 ウエサク祭セレモニー
ウエサク祭の舞 瑠七さん
ウエサク祭の祈りとチャンティング
クリスタルボール演奏 牧野潤さん
18:55 ☆大いなる源から、ウエサク祭祝福のチャネリングメッセ
ージ聖なるチャネラー、ミラローズさんがマウイ島から来日!
19:25 ウエサク祭セレブレーションコンサート
地球の愛、地球アセンションの旅の音・・・
インディアン・フルート演奏 真砂秀朗さん
他、アーティスト全員でのコラボレーション
20:00 閉 会
20:30 ブースクローズ
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※ウエサク祭のセレモニーには、エハン・デラヴィさんが宮古島から遠隔
参加されます!
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【主 催】“2012アセンション・プロジェクト”
【事務局】ミスティック・ローズ ダイナビジョン
スピリチュアル・コンベンション Oneness Association
【後 援】スピリチュアルTV 環境意識コミュニケーション研究所
レインボーエンジェルス 縄文エネルギー研究所
マラナサ・ジャパン 宇宙の法則研究会
沖縄ちゅぴこん事務局 ナチュラルスピリット ガイア出版
【協 力】(国内)
【PAG JAPAN】【テディエンジェルのスピリチュアルリンク】
【コズミックビジョンスペース】【クリムゾン・サークルジャパン】
【光フォーラム】【リ・メンバーワン】【人間科学研究所】
【いやしの村東京】【喜楽堂 Toshi小島】
(海外)
【マウント・シャスタ ウエサク祭】[ジョシュア・D・ストーン博士]
【マアトの精霊事務局】[ドランヴァロ・メルキゼデク]
【スピリチュアル・ハイラーキーと銀河連邦】[シェルダン・ナイドル]
【ホノルル光の教会】[マスター・キラエル]
【ワールド・ブラザーフッド・ユニオン】
(WEB)
【Nio's かふぇ】【HEART HEALING】【ベジタリアンネットワーク】
【アセンション資料館】【Silver Ring】【たんぽぽるーむ】
(メールマガジン)
【テディエンジェルのスピリチュアル情報】【穴口恵子のメルマガ】
【アセンション館通信】
(ML)
【Oneness ML】【PAG JAPAN ML】【クリムゾン・サークル2002ML】
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『2012アセンションプロジェクト』では今、
ともに地球アセンションを協働創造(コ・クリエーション)していく
協力団体・サポート・アセンションエネルギーネットワークを
大募集しています!
詳しくはぜひこちらをご覧ください!
http://2012ascension.net/wesak_collabo.htm
皆さまのご参加とコ・クリエーションを心から楽しみにしています!
“St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japan”に関する
お問い合わせは、下記までお願いいたします。
info@2012ascension.net
2012アセンション・プロジェクト実行委員会
☆地球アセンションの祭典 St.WESAK FESTIVAL 2004 in Japanの
バナーをWEBに添付いただいたり、WEB、メルマガ、ML等で
ご紹介していただいた場合は、上記まで御一報いただけますと幸いです!
(ご協力ネットワークとして、WEBに掲載させていただきます。)
☆バナーからリンクしていただける場合は、
http://2012ascension.net/
のURLへお願いいたします。
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